実際にあった田舎のネット回線の不便だった話

 インターネットが普及している現代、スマホ・パソコンの性能もどんどん進化を遂げていきますが、今回は私が数年前に体験した田舎のネット回線の不便な体験をお話したいと思います。

 皆さんの地域では、スマホ・パソコンのネット環境は不便なく利用できていますか?https://microrna.jp/provider/docomohikari-pulala/

私の今住んでいる地域では、数年前までWi-Fiなどのネット環境をしっかり整えていないと、とてもじゃありませんがスマホを使うのが苦になる程でした。

 初めてスマホを持ったのは10年前、私が生まれ育ったのは県内でも都心部に近かった為、スマホの使用に苦を感じた覚えはありません。ですが、6年前に付き合った彼女(現在の妻)の実家が田舎だったため、当時まだ実家住まいだった彼女の実家に行くときは決まってスマホの接続が遅く、本当に不便でした。

付き合ってすぐ、自然に同棲する流れになって一緒に住み始めるのですが、彼女は自身の実家の近くにアパートを借りたいと意志が固かったので、実家から徒歩10分くらいの距離に家を借りました。もちろんWi-Fiも繋がってないので、やはりスマホの電波は良くなく、ラインが来ても数分後に通知が来たり、アプリのアップデートやダウウンロードに時間がかかったりと、かなり悩んでました。さすがにこの状況に嫌気がさした私は妻と相談し、自宅にWi-Fiを入れることに。ですがここでも落とし穴。

当時、申し込む予定だったネット光回線が接続可能な地域ではなく、着工できないといわれたのです。ですが、どうしてもネット回線を整えたかったので、色々なネット回線を調べ、携帯のキャリアを変え、その携帯会社でネット回線も整えましたが、約2か月ほど時間を要しました。

 コロナ渦の現代では、在宅ワークも当たり前になっているので、ネット回線はより多くの人がぶつかる問題だと思います。数年前よりネット環境も広がっているので、これからネット回線を整える方は、もしかすると不便なくネット回線を準備できるかもしれませんが、住んでいる地域・転居先がネット回線を整えることが可能かどうか、アパート・マンションの管理会社が知っている場合もあるらしいので、前もって調べておくことで、私のように時間をかけずに済むかもしれませんね。