スキンケアは必要ななのか?

高い化粧水、乳液、パック、導入液・・・・・・凝りだすとどんどん増えるスキンケア商品。オルビスユーとオルビスユードットの違いを徹底解説!

ミニマリストとして、あれこれ物を増やすのが嫌で、以前本当にこんなにたくさんのスキンケアが必要なのかとネット検索したことがあります。
大体、意見は二つに別れます。

スキンケア必要ない派と必要派です。
必要ない派にとってスキンケアとはやればやるほど肌を甘やかし、自衛力が下がるというのです。
本来肌には油分など必要な成分が出るように作られているのに、化粧水など余計な物をつけることによって肌からの分泌が減り、より一層スキンケアが必要になるという物です。
これには私も納得で、実際「肌断食」なるものに挑戦した事があります。
最初の頃はカサカサしていましたが、日が経つにつれ気にならなくなりました。
これはスキンケア必要ないのでは?と確信を得ました。

しかし夏になり、私の肌はギトギトになるようになりました。
化粧をしてもファンデーションの上から大量の油が出て、肌の色もどこか土色のようなくすみがあり透明感がないような気がしました。
そこでスキンケアやっぱりいるじゃないか!!と思い、化粧品売り場のお姉さんに相談してみました。
お姉さんは販売員なだけあって、スキンケアは必要派でした。

皮脂がでる原因は乾燥。乾燥を防ぐには化粧水と乳液!塗れば油はでません!
と、合わせて1万円程度する化粧水と乳液を買いました。
塗った当日はぎっとぎとで、まるで改善されません。
きっと1ヶ月後には改善されるだろうと思っていましたが

なんということでしょう。
全く改善されません。
ニキビは増えるし、ギトギトも増えるし、髪の毛までギトギトしだしました。

結局の所、肌は生活に左右されるもので、脂っこい物を食べて夜更かししていればどんな化粧水をしてもギトギトになるし、
規則正しい生活で暴飲暴食をしなければそこそこに保たれた肌になる、というのが私の感じた物でした。

化粧品で肌は白くならない、きれいにはならない。
生まれ持った肌色を健康に保つこと以上の事はできないでしょう。